誠芳園芳園とは花の咲き薫る名庭園
漢方相談ベスト10
B型肝炎, C型肝炎、肝硬変
気管支喘息、小児喘息 
アトピー性皮膚炎
アレルギー性鼻炎
子宮内膜(増殖)症
不妊症
尋常性乾癬
痔(いぼ痔・きれ痔・痔ろう)
過敏性腸症候群
副鼻腔炎(蓄膿症)

いろんな病気
こちらで病名カンタン検索

女性のカラダ相談
女性の病気と美容

生活習慣病
糖尿病
脳卒中(脳梗塞・脳出血)
心臓病、心筋梗塞、狭心症
健康ダイエット

自己免疫疾患(膠原病)
橋本病
バセドウ病
原発性胆汁性肝硬変
(全身性)強皮症
特発性血小板減少性紫斑病
潰瘍性大腸炎・クローン病
全身性エリテマトーデス
ベーチェット病
慢性関節リウマチ

がん・癌・ガン
がん克服へ
前立腺がん

本出版しました。
「がん克服へ五つの提言」
小学館スクウェア、¥1470
当店でも買えます。
 


バセドウ病


バセドウ病

  
バセドウ病原因症状治療法妊娠出産免疫について述べます

 バセドウ病のご相談はたいへん多いのですが、
 病院で「バセドウ病は治らない」と言われているようです。 

 はたして本当にバセドウ病は治らないのでしょうか? 
 そんな事はありません。 
 
 では、『バセドウ病が治る』 と言うことはどういうことか、
 それは、FT3・FT4・TSHの安定だけではなく
 増えている自己抗体が正常値になり、そこで安定することです。

 自己抗体としては、TSHレセプター抗体(TRAb)が検出されるのが特徴です。

 TSHレセプター抗体TRAb(その他TSAbやTBIIなど)は
 甲状腺の細胞にあるTSHがくっつく所(TSHレセプター)に対する抗体です。 

 このTRAbは甲状腺のTSHレセプターにくっついて、
 甲状腺を刺激し甲状腺ホルモンをどんどん作らせてしまうので、
 バセドウ病の原因物質と考えられており正常の人は持っていません。



 残念ながら西洋医学には、高い自己抗体を正常化する手段はないのですが、
 免疫や漢方を駆使し、生活養生をすれば、充分に可能なのです。

 煎じ薬と免疫の錠剤を併用できっちり服用した場合
 約3か月もあれば、多くの人が
 血液検査で高い自己抗体の数値が約半分くらいに改善されています。

     症状の改善は早いですよ。
     
早い人は2〜3日、半数以上の人は1ヶ月で効果は見えています。
     
皆さん、『漢方の効き目って早いんだなぁ』って驚きはります。
      メルカゾールなどで肝機能が悪くなった人は、肝臓も一緒に良くなります。


 そして約半分くらいになってからは
 波がありながら、少しずつ正常値に近づいていきます。

 事実、自己抗体が正常値になった人はたくさんいます。

 もちろん、自己抗体が正常化するまでは
 個人差やバセドウ病の軽重の差はあるものの、
 自己抗体の改善が血液検査で明確になります。

     最近思うこと 

     甲状腺がよくないだろうな、と思って病院で血液検査をすすめても、
     TSH、FT3、FT4だけをチェックして「大丈夫、甲状腺は何ともないよ」
     と済まされることは多いです。

     また、自己抗体のTgAbやTPOAb、そしてTRAbをチェックして高くても、
     TSH、FT3、FT4が正常値の範囲内の場合、
     病院では「甲状腺での症状ではない」と片づけられてしまっていることもあります。

     こんな場合でも、実際に甲状腺が原因でいろんな症状で困っている人が多いのです。 
     そして、こんなケースでも漢方薬をおすすめしています。  (平成22年6月22日)


 血液検査ではFT3・FT4・TSHの数値はチェックしても
 自己抗体は1年に1度もチェックしないことも多いので
 数か月に1回は見ておく方がよいでしょう。 効果判定になりますから。

 まずは基礎的なことから知識を深めて下さい。

甲状腺

  甲状腺は,蝶が羽を広げたような形で,のどぼとけの下にあります。
  大きさは、左右に広く縦4cm厚さ1cmで重さは15g、
  正常の甲状腺は柔らかいので外からは触ってもわかりません。

甲状腺は 体の新陳代謝を促す甲状腺ホルモンを2種類合成し
3個のヨードを含むT3(トリヨードサイロニン)と、
4個のヨード含むT4(サイロキシン)血中に分泌します。
そして脳下垂体からでる甲状腺刺激ホルモン(TSH)により調整されます。


 FT3・FT4・TSHは血液検査によってわかりますから
 バセドウ病の進行または治療による改善をみるためにも大切です。
 しかし、バセドウ病では自己抗体を見つめていくことはもっと大切だと考えます。

甲状腺ホルモンの働き

 甲状腺ホルモンは発育や成長に欠かせないホルモンです。
 全身(脳、心臓、消化器、筋肉、皮膚、など)の新陳代謝を活発にし、
 精神神経や身体の活動の調整にも働きます。
 
 甲状腺ホルモンが出すぎると、脈が速くなり、体温は上昇し、汗をよくかきます。
 反対にホルモンが少なくなると脈が遅くなり、体温は低下し、活気がなくなります。

バセドウ病の原因

 甲状腺機能亢進症の代表的な病気がバセドウ病です。
 バセドウ病は、
自己免疫疾患のひとつです。

 免疫のくるいにより、自分の甲状線を異物と勘違いして、
 甲状腺の表面にあるTSHレセプター
 に対する自己抗体(TSHレセプター抗体、TRAb)をつくってしまいます。
 
 このTRAb が甲状腺のTSHレセプターにくっついて甲状腺を刺激するために、
 甲状腺ホルモンを過剰につくり続けるバセドウ病になるとされています。

 この自己抗体も血液検査でわかります。
 バセドウ病が完治するには、
 この自己抗体が正常値になることが必要です。

 バセドウ病は大量に産生された甲状腺ホルモンが、
 血液中に多く流れ全身の新陳代謝を活発にさせます。
 新陳代謝が活発になり、常にジョギングしているような状態です。

 全身の新陳代謝を活発にさせる為に様々な症状が現れます。
 
女性患者が男性患者より5倍と多いのも特徴としてあげられます。

バセドウ病の症状

  全身症状--------暑がり、疲れやすい、だるい、体重減少または体重増加
  体温------------37.5℃前後の 微熱
  顔つき・首-------目つきがきつい、眼球突出(3割程度)、複視、甲状腺腫大
  神経・精神症状---イライラ感、落ち着かない、集中力低下、不眠
  循環器症状------動悸、頻脈、心房細動、心不全、むくみ、息切れ
  消化器症状------食欲亢進または低下、口渇、軟便、排便回数増加
  皮膚------------発汗、脱毛、かゆみ、皮膚が黒くなる
  筋骨症状--------脱力感、筋力低下、骨粗鬆症、手足のふるえ
  周期性四肢麻痺(男性のみ)
  月経------------月経不順、無月経、不妊
  血液値----------コレステロール低下、血糖上昇、血圧上昇、肝障害

バセドウ病と妊娠・出産・授乳

  バセドウ病があると妊娠、出産、授乳に対して
  不安をもたれる女性が多いのですが、産科医に知らせておけば大丈夫です。
  
  抗甲状腺剤が必要な場合には、
  抗甲状腺剤をのまないよりも、のむ方が母子ともに安全です。
  安心しておのみ下さい。

バセドウ病の治療法

  甲状腺の働きが活発になり過ぎるバセドウ病の治療は、
  甲状腺ホルモンが過剰につくられないようするものです。
   
   抗甲状腺剤の内服、
     MMI(メルカゾール)、PTU(チウラジールかプロパジール)の2種類
     適応  ・年齢の制限はなく病気の軽い人  ・甲状腺腫が小さい人  
     長所   ・外来治療 ・治療効果が可逆性  ・妊娠、授乳が可能
     短所   ・治療期間が長い(1年〜数年間)  ・實解率が低い ・副作用
      他の薬との飲み合わせは、 一緒に飲んではいけない薬はなく、
      他の病気で治療を受けている時も服用を続けて何の問題もありません。
   
手術(甲状腺亜全摘術)
   
アイソトープ治療(放射線ヨード内服)
               の3つの治療法があります。

  病気の程度やライフスタイルによって選択は異なりますが
  どの治療法も、ポイントは甲状腺ホルモンをコントロールすることです。

甲状腺やバセドウ病について、すこし調べるだけで
以上のことはすぐにわかるかと思います。

     でも皆さんはここで、はてな?と思いませんか。
     バセドウ病は
自己免疫疾患である
     でも治療は甲状腺ホルモンをコントロールすることである。
     という点についてです。(コントロールするだけで完治する人もあるので、
                            それはそれでいいのはもちろんです。)

自己免疫疾患の治療の本筋は

免疫のくるいを正すことと、
免疫のくるいによってつくられすぎた自己抗体を処理することが大切です。


甲状腺ホルモンをコントロールすることも、もちろん大切ですが、
自己抗体をへらし、免疫のくるいを更正することはもっと重要です。

自己免疫疾患の原因

免疫力が正常であれば、自分自身とウイルスなどの外敵とを区別して、
(決して自分自身を攻撃することなく)外敵だけをやっつける「抗体」をつくります。


ところが免疫系が酷使され続けて、
「自分と自分以外の敵を識別する力」に異常をきたすと、
自分自身を攻撃する「自己抗体」をどんどん作ることになってしまいます。

                免疫異常
                   ↓
         自己と非自己を識別できなくなる
                   ↓
         自己を攻撃する「自己抗体」を作る。


まるで、本来国や国民を守るための自衛隊が狂って、国民を攻撃するのに似ています。
自己抗体にはたくさんの種類があるのですが、
それぞれの自己抗体が
細胞や組織を壊していく、これが自己免疫疾患です。
免疫の狂いが原因です。



自己免疫疾患について、もっと詳しく知りたい方は
        「自己免疫疾患」の項目を参考にして下さい。

バセドウ病の漢方治療

 漢方誠芳園薬局では、T3・T4・TSHの改善だけではなく
 根本治療として自己抗体までも正常化していきたいと思っています。

 自己抗体を正常化することが、バセドウ病が治る。といえると考えます。


  また、たとえ自己抗体が正常化までにならなくても
 正常値にグンと近ずくだけで
良好な状態を保てるものと考えます。

 漢方薬は抗甲状腺剤と併用してもよいものですので
 まずは3ヶ月飲んでみて、
 FT3・FT4・TSHや自己抗体の変化を見てはいかがですか。


 自己抗体の改善は
 FT3・FT4・TSHよりもゆっくりで
 3ヶ月、遅くて1年以上かかることもありますが。。。

 お勧めは、免疫を良くするものと煎じ薬の併用です。
 気になるお値段は
 症状が重い場合は煎じ薬の併用をお勧めしていますので1ヶ月 33000円です。
 煎じ薬だけの場合は1ヶ月 18000円です。

 症状の改善は早いですよ。
半数以上の人は1〜2ヶ月で効果は見えています。
 
皆さん、『漢方の効き目って早いんだなぁ』って驚きはります。

 漢方薬は病院の薬と併用しても大丈夫です。
 良くなってきてから、ほとんどの場合、医師が病院の薬
を減らしてくれます。

                           詳しくはお問合せフォームからご質問下さい。

このページのトップへ


HOME(トップページ)/漢方誠芳園薬局 概要/個人情報保護法について(プライバシーポリシー)/サイトマップ/漢方相談
〒545-0014 大阪市阿倍野区西田辺町1-12-14 TEL・FAX(06)6480-8525  
E-mail: info@seihouen.ne.jp
Copyright (C) 2004 Seihouen All Rights Reserved.