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原発性胆汁性肝硬変について、まず知っておいて欲しい事があります。
それは、原発性胆汁性肝硬変と診断されても、
まだ肝硬変になっていない時期が非常に長い、ということです。
肝硬変になっているか、いないかは、血液検査でおよそはわかります。
アルブミン、血小板、コレステロール、TTTやZTT,CHE等が大切です。
まだ肝硬変になっていない時期には完治の可能性があります。
肝硬変になっている時期には天寿を全うすることを考えます。
以下原発性胆汁性肝硬変の原因、症状、治療について述べます。
原発性胆汁性肝硬変は
中年女性に多く(男女比1:9)、90%は40〜60歳です。
最近、人間ドックなど健康診断で、
症状のない無症候性の原発性胆汁性肝硬変の存在が指摘され、
その頻度が増加しています。
原発性胆汁性肝硬変は
自己免疫性疾患であるという説が有力だと思いますが、
現時点では、原因としては明確にはされていません。
肝臓の中の細い胆管が慢性の炎症によって壊されるため、
流れにくくなった胆汁が肝臓内にたまります。
障害は肝内胆管の中等大の胆管から始まり、
二次的に小さな胆管が破壊され続け、線維増殖を経て数年かけて
原発性胆汁性肝硬変に至ります。
原発性胆汁性肝硬変の症状は、
皮膚のかゆみがもっとも多くやがて黄疸がでてきます。
のちに肝臓腫大、門脈圧亢進症症状、
腹水、肝性脳症、食道静脈瘤などが加わります。
合併症として種々の自己免疫性疾患
(関節リウマチ、皮膚筋炎、慢性甲状腺炎、シェーグレン症候群など)
をしばしば伴います。
これらの症候性原発性胆汁性肝硬変と
症状のない無症候性原発性胆汁性肝硬変とに分類されます。
同じ原発性胆汁性肝硬変という病名でも、
その進行度や重症度によって症状は大きく異なります。
血清ALP・γGTP、血清ビリルビン上昇のほか、、総コレステロール、中性脂肪などの
著しい増加が特徴的です。
IgMの増加が著しい。
抗ミトコンドリア抗体(AMA)は83〜98%に強陽性(40倍以上)となる。
ただし慢性活動性肝炎や肝硬変でも約25%に陽性となりますが、その程度は軽い。
抗平滑筋抗体(ASMA)は30〜50%に陽性、
抗核抗体(ANA)は28〜46%に陽性、などが報告されています。
まだ肝硬変になっていない人には、
私は、治る事を目標にしています。
漢方で抗ミトコンドリア抗体も正常になることは良くあるからです。
西洋医学では、残念ながら治す方法が無いので
悪化することを遅らせることを主としています。
肝硬変に至った場合には、
他の原因による肝硬変と同じような治療をします。
主に肝不全の予防、治療
がん化予防
腹水予防
胃や食道静脈瘤破裂による出血予防
肝性脳症の予防など
また、原発性胆汁性肝硬変は自己免疫疾患とされる説が有力ですし、
私もそう思っています。
ですから、自己免疫疾患の治療、すなわち、免疫を是正し、
正常にしていくことも目標とします。
私は、漢方薬はエキス剤ではなく 煎じ薬をおすすめしています。
煎じ薬は、
ラーメンをつくる手鍋などに コップ3杯の水を入れ
ティーパック(煎じ薬1日分)を入れ
沸騰10分で出来上がりです。 簡単ですよ。
1日分を2回か3回に分けて飲みます。
また、免疫を良くする錠剤の併用をおすすめしますが、
現時点で明かに肝硬変になっている場合は
田七人参(田三七)エキスの併用をおすすめしています。
このエキスははっきり言ってマズイです。
よく言っても 「苦みばしったいい味」 程度です。 でも。。。。。
まずは2〜3ヶ月飲んでみて、血液検査や体調の変化をみてはいかがですか。
漢方薬は病院の薬と併用しても大丈夫です。
良くなってきてから、ほとんどの場合、医師が病院の薬を減らしてくれます。
詳しくはお問合せフォームからご質問下さい。
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